精神科
医師 | 主な対象疾患 | 診療内容および特色 | 特筆すべき診療実績 |
ご紹介いただく際の留意事項 |
医師
- 澁谷 譲 診療部長(兼)精神科部長
- 精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本精神神経学会精神科専門医制度指導医、日本精神神経学会認知症診療医、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医・専門指導医、臨床研修指導医講習会修了、第25回日本サイコオンコロジー学会研修セミナー「精神腫瘍医コース」修了、平成21年度精神腫瘍学の基本研修に関する指導者研修会修了、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了、平成26年度生活習慣病のリスクを上げる飲酒者に対する効果的な介入に関する研修修了
- 大石 祥 精神科副科長
- 精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本精神神経学会精神科専門医制度指導医、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
- 加賀雅衣 精神科副科長
- 網干 岳 精神科医長
- 精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、アルコール依存症臨床医等研修医師コース課程修了、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
- 中西弥穗 精神科副医長
- がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修
- 寺尾暁馬 精神科医員
(更新日:2024年10月1日)
主な対象疾患
「診療内容および特色」の項をご参照ください。
診療内容および特色
庄内地域の総合病院精神科のある基幹病院として、精神科病院、開業医等からの紹介患者さんを中心に、神経科、精神科、心療内科の領域の診療を行っています。
【外来】
- 一般外来:
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神経症、うつ病、不眠症、統合失調症、摂食障害、妄想性障害などの診断治療を行っています。
※他院精神科・心療内科に通院中の方は紹介状をご持参ください。
※その他、臨床心理面接を含めた児童思春期の精神障害の診療を行っています。〈18才(高校生)以下は予約制〉
児童思春期の診療について PDF お子さんの精神科受診をお考えの際にお読みください PDF 予約を受理した際は、診療の参考のため書面での情報提供をお願いしています。
情報提供について PDF ※「大人の発達障害」診療について
「大人の発達障害」診療について PDF - 認知症疾患医療センター(予約制)
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認知症疾患医療センターについて、下記をクリックしてください。
※認知症疾患医療センターのページに移動します。
記憶力検査と、頭部MRI、SPECT(脳循環検査)など高度な画像診断を放射線科と連携して認知症の診断を行っています。治療は、初期治療を行い、重症度別に精神科病院、開業医等へ紹介する橋渡し役をしています。
◆お問い合わせ先
電話番号 0234-26-2001(代表)
時 間 午前10時30分から午後1時30分まで
※他院精神科・心療内科に通院中の方は紹介状をご持参ください。
【入院】
- 身体合併症を伴う精神疾患の診療 :
- 入院中の患者さんに生じた精神変調の治療=不眠、不安、不穏等の治療。
- 軽症の精神疾患の入院:
- うつ病、神経症の原則1か月以内の短期入院。
(長期化する場合や重症化した場合に、当院での入院継続が困難な場合には精神科病院へ紹介転院する。) - パルス波通電療法の入院 :
- 薬物で治りにくい精神疾患に対する、電気けいれん療法を麻酔科と連携して行っています。
特筆すべき診療実績
認知症疾患医療センター鑑別診断件数:
274件/年(令和5年度)
院内リエゾン・コンサルタント症例 :
502件/年(令和5年度)
修正型電気けいれん療法実施症例 :
5名/年(実施回数 52回/年)(令和5年度)
認知症ケアチーム介入症例 :
754名/年(令和5年度)
ご紹介いただく際の留意事項
入院のご依頼に関しまして:重度の興奮や自殺念慮など精神症状の内容や程度により、単科の精神科病院への入院が第一選択となるケースもあります。そのため、入院が必要と思われたケースについては、事前にお電話にてご相談頂ければ幸いです。