沿革
- 平成5年4月
- 山形県立日本海病院開設。
- 平成5年6月
- 開院。(病床数207床、12診療科:内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、理学診療科、放射線科、麻酔科)
- 平成5年10月
- 救急告示病院に指定される。
- 平成6年4月
- 神経内科及び皮膚科を新規に標榜、14診療科となる。(病床数314床:運用開始5月1日)。
- 平成7年4月
- 歯科を新規に標榜、15診療科となる。(病床数413床:運用開始5月1日)。
院内保育所開所。
- 平成8年4月
- 精神科及び形成外科を新規に標榜、17診療科となる。(病床数528床:運用開始5月1日)。
- 平成8年5月
- 集中治療室HCU 部門使用開始によりフルオープン体制となる。
- 平成9年11月
- 災害拠点病院に指定される。
- 平成10年4月
- 心療内科、心臓血管外科及び歯科口腔外科を新規に標榜、20診療科となる。
- 平成11年1月
- 循環器科を新規に標榜、21診療科となる。
- 平成11年4月
- 臨床研修病院に指定される。
- 平成11年10月
- 病院ボランティアを開始する(日本海病院への移管)。
- 平成12年4月
- 院外処方を試行実施する。
- 平成12年5月
- 庁内に市立酒田病院改築検討委員会を設立し検討に入る。
- 平成12年6月
- 院外処方を全面実施する。
- 平成13年4月
- 消化器、呼吸器外科、こう門科及び気管食道科を新規に標榜、25診療科となる。
- 平成13年6月
- 市議会に市立酒田病院建設等対策特別委員会が設置される。
- 平成14年5月
- 地域医療連携窓口を設置する。
- 平成15年4月
- 地域医療室を設置する。
- 平成15年5月
- (財)日本医療機能評価機構に認定(一般病院種別B)される。
- 平成16年1月
- リハビリテーション室増築工事完了。
- 平成16年10月
- 総務省「地域医療の確保と自治体病院のあり方等に関する検討会報告書」で病病連携、役割分担の必要性が報告される。
- 平成16年12月
- へき地医療拠点病院に指定される。
- 平成17年3月
- 市立酒田病院施設整備マスタープラン策定報告書を作成する。
- 平成17年6月
- 国の指導により、専門家による調査・検討機関として、市立酒田病院改築外部委員会を設置する。
- 平成17年10月
- 市立酒田病院改築外部委員会より県立日本海病院との統合再編が望ましいという報告がある。
- 平成17年12月
- 県に対し、県立日本海病院の統合再編について、検討を提案、事務的協議に入る。
- 平成18年8月
- 県においても、外部監査法人より山形県立病院事業分析評価調査業務報告書の報告及び提言があり、統合再編により医療機能の充実化を図ることが地域住民にとって有効であると示される。
地域がん診療連携拠点病院に指定される。
- 平成18年9月
- 県知事と市長が県立日本海病院と市立酒田病院の統合再編について合意する。
- 平成18年10月
- 県庁に北庄内医療整備推進室が設置される。
- 平成19年3月
- 県・市病院統合再編協議会で統合再編整備基本構想を決定
電子カルテシステムが稼働。
- 平成19年4月
- 経営形態に関する有識者委員会より「一般地方独立行政法人」が望ましいとの報告書が提出される。
- 平成19年7月
- 県・市病院統合再編協議会で経営形態を「一般地方独立行政法人」に決定、新法人は平成20年4月1日に設立が決定。
- 平成19年8月
- 法人名称を「地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構」に決定
病院名称を「日本海総合病院」「日本海総合病院酒田医療センター」に決定
理事長予定者、副理事長予定者も内定
- 平成19年9月
- 県議会、市議会で法人定款、評価委員会の共同設置の議決
- 平成19年10月
- 第1回法人設立準備会を開催
- 平成19年12月
- 第1 回評価委員会を開催
県議会、市議会で職員引継ぎ条例、承継財産決定の議決
- 平成20年2月
- 総務大臣へ法人の認可申請
- 平成20年3月
- 県議会、市議会で法人に対する中期目標、重要な財産を定める条例を議決
総務大臣から法人認可
県・市病院統合再編協議会で統合再編整備基本計画を策定
- 平成20年4月
- 地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構設立
県立日本海病院を日本海総合病院として新たに開院(病床数525床、21診療科:内科、循環器科、消化器科、精神科、神経内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、リハビリテーション科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科)
市立酒田病院を日本海総合病院酒田医療センターとして新たに開院(病床数235床
「うち人間ドック3床」、7診療科:内科、消化器科、整形外科、神経科・精神科、産婦人科、放射線科、麻酔科)
- 平成20年6月
- 循環器科を循環器内科に、消化器科を消化器内科に標榜科名変更(日本海総合病院)
乳腺外科、小児外科、内視鏡内科、救急科を新規に標榜(日本海総合病院)
- 平成20年10月
- 重症心身障がい児(者)短期入所事業指定(日本海総合病院)
- 平成20年11月
- 日本海総合病院/酒田医療センター院外広報誌「あきほ」創刊号発行(季刊)
- 平成21年1月
- 「カフェコア」オープン(日本海総合病院)
- 平成21年3月
- 日本海総合病院増築工事着工
- 平成21年4月
- 酒田医療センター産婦人科を日本海総合病院へ集約し、助産師外来を開始
DPC を用いた入院医療費の定額支払い制度を導入
「ローソン日本海総合病院店」オープン
- 平成21年7月
- 院内保育所「あきほ保育園」増築開所式
地下水浄水システム(専用水道)給水式(日本海総合病院)
- 平成21年12月
- 3 階東病棟にLDR2室設置(日本海総合病院)
- 平成22年10月
- 日本海総合病院増築棟完成(病床118床、手術室5室、外来診療ブース17室、救急部門)
- 平成22年11月
- 酒田医療センターから消化器科、整形外科及び神経科・精神科を日本海総合病院に集約
酒田医療センターは療養病床114床に変更し、救急告示を廃止
- 平成23年3月
- 酒田医療センター増築改修工事着工
- 平成23年4月
- 日本海総合病院救命救急センター開設
日本海総合病院認知症疾患医療センター開設
- 平成24年6月
- 日本海総合病院PETセンター開設
- 平成25年5月
- 酒田医療センター増築改修工事完了
- 平成25年7月
- 単身医師用宿舎(レジデントハウス)完成
- 平成25年8月
- ハイブリッド手術室稼動開始(日本海総合病院)
- 平成26年9月
- 病理診断科を新規に標榜、26診療科となる。(日本海総合病院)
- 平成27年2月
- DMATカーを配備(日本海総合病院)
- 平成27年4月
- 緩和ケア内科を新規に標榜、27診療科となる。(日本海総合病院)
- 平成27年6月
- 自治体立優良病院両会長表彰を受賞(日本海総合病院)
- 平成28年3月
- 日本海総合病院エントランスホール改修工事完了
- 平成29年2月
- (公財)日本医療機能評価機構から主たる機能「一般病院2」(機能種別版評価項目3rdG:Ver.1.1)に認定される。(日本海総合病院)
- 平成29年6月
- 自治体立優良病院総務大臣表彰を受賞(日本海総合病院)
- 平成30年1月
- 地域医療連携推進法人の設立に向けた日本海ヘルスケアネットへの参画に合意
- 平成30年4月
- 酒田医療センターを日本海酒田リハビリテーション病院に改称、日本海八幡クリニック(旧市立八幡病院)、升田診療所、青沢診療所、松山診療所、地見興屋診療所、飛島診療所を移管統合、開設
- 平成31年3月
- 日本海総合病院放射線治療棟の増築工事完了、放射線治療システム更新
- 平成31年4月
- 日本海総合病院は休床中だった12床を廃止、許可病床数は634床に変更
- 令和元年5月
- 日本海総合病院日帰り手術センター開設
- 令和元年9月
- 日本海総合病院放射線治療棟稼働開始
- 令和元年12月
- 日本海総合病院は休床中だった4床を医療法人健友会本間病院に移譲し、許可病床数は630床に変更
低侵襲手術支援ロボットダヴィンチサージカルシステムを導入(日本海総合病院)
- 令和2年2月
- 日本海総合病院 入退院支援センター開設
- 令和3年2月
- 日本海総合病院にて「オンライン資格確認」プレ運用開始
- 令和4年2月
- (公財)日本医療機能評価機構から主たる機能「一般病院2」(機能種別版評価項目3rdG:Ver.2.0)に認定される。(日本海総合病院)
- 令和4年10月
- 日本海総合病院にて電子処方箋先行導入・運用(モデル事業開始)
- 令和5年2月
- 山形労働局から女性活躍推進法に基づく認定(えるぼし)に認定される。
- 令和6年4月
- 日本海総合病院は40床を廃止、許可病床数は590床に変更