部門一覧

薬剤部

薬剤部職員集合写真

薬剤部の概要

薬剤師数
29名
助手
11名

薬剤師に係る専門資格等保持者  H31.4.1現在

資格名 氏名
がん薬物療法認定薬剤師 茂木 佳子
日本静脈経腸栄養学会
栄養サポートチーム専門療法士
阿部 美佐緒、今井 法子
緩和薬物療法認定薬剤師 阿部 美佐緒
日本糖尿病療養指導士 成田 康之、菅原 しおり、石川 大介
山形県糖尿病療養指導士 成田 康之、菅原 しおり、石川 大介
日本くすりと糖尿病学会准認定薬剤師 成田 康之
認定実務実習指導薬剤師 成田 さと子、成田 康之、小竹 美穂、
伊藤 文俊、佐藤 桂
漢方薬・生薬認定薬剤師 伊藤 雅人

その他取得資格紹介  【国】・・国家資格 【県】・・山形県認定
日本薬剤研修センター認定薬剤師 佐藤 賢、阿部 美佐緒、成田 康之、
茂木 佳子、五十嵐 徹、今井 法子、
佐藤 遼、佐藤 桂、岡田うらら
CRC講習受講 粕谷 法子、佐藤 ゆかり
日本DMAT隊員 佐藤 遼

薬剤部スローガン・モットー

 北庄内地区の中核病院薬剤部として、最新の薬物療法の習得と啓蒙、実践を通し、医師・看護師等のメディカルスタッフと協働し、安心・安全・信頼の薬物療法をサポートしていきます。また、チーム医療への貢献を通し、すべての患者様から信頼される薬剤部を目指しています。

調剤業務

院内調剤・入院調剤
調剤業務の様子1
調剤業務の様子2
 医師が電子カルテで入力した処方を基に、薬剤師は用法・投薬量・相互作用など処方内容を監査し、調剤システムを利用して調剤業務を行っています。調剤システムは錠剤自動分包機による一包化、散薬監査および分包、水薬監査があり、そこに薬剤師が複数で関わることで、より間違いをなくす体制を整えています。

 また、電子カルテから血液データ・患者情報の収集や持参薬の確認等により医師に相談しながら、より適切な薬を提供できるよう努めています。
院外処方

 受診した医療機関でお薬をもらうのではなく、患者様の希望した保険薬局よりお薬をもらう方式のことです。一般名処方を行っているので、ご希望で後発品への変更が可能となります。
 一つの薬局(かかりつけ薬局)を持つことで複数の医療機関の処方内容が管理され(個人薬歴管理)重複処方や飲み合わせをチェックすることが期待されます。院外処方箋の制度では薬局の選択は、患者様にまかされており、医療機関で指定することはできません。
 保険薬局に関するご質問は、Faxコーナーで受け付けています。本院は平成12年から実施しています。

薬剤管理業務

薬剤管理業務1
薬剤管理業務2
 治療の中心的な役割を果たす注射薬を病棟や外来診察室・救命救急センターへ供給します。また、入院患者様の治療に必要な注射薬は医師の指示を確認しながらピッキングマシンを使用し、効率良く安全に、個人毎、1回施用毎に準備します。その際、薬の量や使用方法・組合せ等も点検し、適正かつ安全に治療ができるよう取り組んでいます。さらに、様々な医薬品を効率よく安定供給するため在庫管理や使用期限の確認・品質保持に努め薬物治療がスムーズに行なわれる支援をしています。

病棟薬剤業務・薬剤管理指導

入院時持参薬の点検
薬剤管理指導業務の様子  当院では、病棟に専任の薬剤師を配置しており、入院される患者様の持参薬を、点検させていただいております。点検終了後、電子カルテに登録します。これらの情報は、入院治療の方針決定に活用されます。また、重複投与の予防、症状に合っているかの確認等にも活用されます。あわせて、薬の副作用の有無、アレルギー歴や家庭におけるお薬の管理状態などについてもご質問しております。
病棟での活動
病棟での活動の様子  主治医から依頼を受けて患者様のベッドサイドに出向いてお薬の効果・用法・注意点などの説明や、副作用症状が出ていないか、飲み合わせが悪いお薬を飲んでいないかなどのチェックを行っています。なかには「医師には言いにくい・・・」と話される患者さんもいらっしゃり、医師と患者様との中継ぎをすることもあります。患者様とのコミュニケーションを図り些細なことにも耳を傾けながら、安全で効果的な薬物療法が実施されるよう支援しています。

医薬品情報管理業務(DI業務)

DI業務の様子  医薬品に関連する情報を専門的な立場から迅速かつ的確に判断し、医師を始めとする医療従事者や疾病をお持ちの方へ情報提供をしております。また、医薬品の採用・削除を検討し、良質かつ適正な薬物療法の推進を図り、医療の質の向上と効率化に努めております。さらに、薬務行政や医療制度内容等の変更に伴い、医療情報システムの運用検討や改善を図ることで、より安全な医療を提供することを第一と考えています。

製剤業務

製剤業務の様子1
抗がん剤の調製
抗がん剤による化学療法を受けられる患者様の注射剤を調製しています。無菌的に調製するために、なおかつ調製中の抗がん剤による被爆を避けるために安全キャビネット内で調製しています。投与計画や投与量のチェック、調製など全般にわたり複数の薬剤師が関与し、厳重な管理の下で安全に使われるよう実施しています。
製剤業務の様子2
高カロリー輸液の調製

 食事が摂れない患者様の栄養補給のための輸液を調製します。無菌的にクリーンベンチで調製しています。

院内製剤薬の調製

市販されていないお薬を院内の審査を受け調製をします。主なものとして点耳液・軟膏・坐薬などがあります。

チーム医療への参加

 カンファレンスや回診を通して医師・看護師など他の医療スタッフに対して適正な薬剤情報の提供を行いながら、患者さんに安全で適切な薬物療法が行なわれるように取り組んでいます。

AST Antimicrobial Stewardship Team(抗菌薬適正使用支援チーム)
ICT Infection Control Team(感染制御チーム)

 主に抗菌薬、消毒薬の適正使用に関与しています。
・ASTでは抗菌薬に関して、抗MRSA薬・カルバペネム系薬等をはじめとする抗菌薬の使用状況を報告しています。日常的には個々の症状に応じた抗菌薬の選択、投与量、投与方法を検討し、適正な治療となるように介入しています。
・ICTでは院内の巡回ラウンドに参加し薬剤師の視点で協力しています。また消毒薬等使用目的にあった薬剤の選定を提案し、濃度・使用方法・注意事項等の発信をしています。

NST(栄養サポートチーム)

 それぞれの患者様や病気に対して適切な栄養管理を行うための病院内のチームの中で患者様の摂食状況を把握し、薬剤による消化吸収への影響や副作用による食欲不振の状況を知り、その対策を医師に提案し患者様の栄養状態の改善に努めます。

がん化学療法

 抗がん剤治療時のお薬投与スケジュール・投与量・投与方法についての確認を行っています。

緩和ケアチーム

 疼痛や呼吸困難などの身体症状及び不安や不眠などの精神症状を抱える患者様の症状緩和を目指し、薬剤師の職能を活かした処方提案や情報提供を心がけ、積極的にチーム医療に参画していきます。

糖尿病療養指導

 糖尿病治療に関しCDE(糖尿病療養指導士)として、医師および他のCDEと連携し、療養指導全般に関する幅広い知識をもって患者様の自己管理を支援しています。また、糖尿病教室を月2回開催しており、主に内服薬・注射薬について患者様にわかりやすく説明しています。

RST(呼吸サポートチーム)

 人工呼吸器装着中の患者様の人工呼吸管理、安全管理、早期離脱の為のリハビリテーションなどを、様々な職種が関わり、行っていくことを目的としています。薬剤師としては、呼吸療法中の薬剤投与についての提案や問題点の抽出などに取り組んでいます。

心臓リハビリテーション

 心臓疾患の患者様にとっては、服薬管理、食事療法、運動療法などを継続的に行うことが大切であり、薬剤師としては患者さんへの薬の効能効果の説明をはじめ、服薬の注意点や服薬状況を確認することにより、適切に薬物治療が行われるように努めています。

クリニカルパス

 新規クリニカルパスやバリアンスを検討しています。新規クリニカルパスでは投薬内容が適正か、相互作用や配合変化の少ない薬剤が選択されているか、適切な表現がなされているかを確認しています。バリアンスは原因を追究し今後に生かすようにしています。

災害対策

災害対策DMATチーム
災害対策ヘリポート

 当院は災害拠点病院に指定されています。災害対策は平常時から始まっており、薬剤部ではDMAT・日赤救護班などの各種訓練に参加し災害に備えています。 東日本大震災においては計5名の薬剤師が被災地にて医療支援を行ってきました。

治験・倫理審査委員会

 新薬製造承認のために行なわれる臨床試験(治験)や臨床研究のプロトコルチェック、倫理面での確認等院内での倫理審査委員会業務全般を医師・関係スタッフと協力して行っています。


 (2019年5月1日現在:経営企画課)
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