平成26年12月12日(金)
平成26年7月8日(火)
平成26年6月10日(火)
食事介助技術研修
平成26年5月30日(金)
平成26年5月9日(金)
平成26年4月8日(火)~4月11日(金)
平成26年4月8日(火)
平成26年4月7日(月)
今回の研修では「院内で患者さんが倒れているのを発見!」という実際に起こりうる状況下でのBLS(心肺蘇生)の手順をBLS人形を使って確認しました。 最初に救命救急認定看護師より講義を受け、デモンストレーション後、いくつかのグループに分かれて実習です。 「まず、患者さんが倒れているのを発見したら、反応があるか確認し、大きな声で応援を呼んで・・・次は?」
「あっ、AEDもお願いします!」
|
|
ここまではOK!でも、ほっとしている時間はありません。すぐに胸骨圧迫を開始します。
「1・2・3・4・・・・」 先輩のカウントに合わせてBLS人形の胸が4~5cmしずむくらいしっかりと押します。
「結構大変ですね!力を入れないと沈みません・・・」 アドバイスを受けて段々上手にできるようになりました。 これなら本番も大丈夫かな。 |
|
今回の研修では医師が気管内挿管する際のサポートの方法も学びました。
「実際に行う機会があるかも!ちゃんとできるかな・・・?」 新人の皆さんは少々緊張気味です。 ひととおり器具の名前や組み立て方、手順を聞いたあと、一人ずつ挑戦してもらいました。 |
|
器具を渡したり、押さえたり、抜いたり・・・手順がたくさんあって、新人の皆さんのドキドキが伝わるようです(^_^;)
「いろいろな器具がありますが、挿管しやすいように渡すのってやってみると意外と難しい・・・!」 |
|
この日の研修はこれで終了です。
新人の皆さんは実際にやってみる内容が多くて充実した一日になったのではないでしょうか? ゆっくり休んで明日の研修に備えて下さいね(^^)
翌日行われた看護技術研修の様子はこちらからどうぞ。
平成26年4月7(月)
音を聞いたり目で見て患者さんの情報を集め、それを看護に生かす「フィジカルアセスメント」。今回の研修では患者さんにそっくりな人形【フィジカルアセスメントモデル"フィジコ"】を使って、「心電図」と「呼吸音」について2人の先輩看護師(集中ケア・慢性心不全認定看護師)から学びました。 |
|
「急変時すぐ心電図検査ができて正常波形、異常波形を読み取ることも重要なこと」 先輩から説明を受けて真剣に取り組みます。 「この機会にしっかり覚えておこう。」 |
|
先輩看護師のデモンストレーションの後は、さっそく実践です。
「電極をつける場所はさっき触って確かめたので大丈夫! でも、電極がうまくつかない・・・コロンとはずれちゃった(> <)」 先輩からアドバイスをもらって再挑戦です。 |
|
続いて「呼吸音」を聞く体験です。
「今回は人形を使って実際に3種類の音を聞いてみよう!」 新人の皆さんにはステート(聴診器)を持参してもらいました。いろんな色があるんですね!カラフルです(*^^*) さっそくステートをあてて耳を澄まします。
「聞こえた人は手を挙げて合図してね。」 ・・・あれ?ちょっと自信なさそう。 |
|
「まわりの音が入るときはぎゅっとステートの根元を押さえて音に集中すると聞こえてくるよ」 先輩からアドバイスを受けてさっそく試します。
「今日は呼吸の数が数えられれば合格点。あとは配属先(病棟)でたくさん聞きながら覚えていきましょう。」 |
|
明後日から病棟での勤務が始まる皆さんにとって、今回の研修は実践的な内容で心強いものになったのではないでしょうか。
この日は引き続きBLS研修が行われました。
BLS研修の様子はこちらからどうぞ。