亀井啓太 先生 亀井 啓太(かめい けいた)
平成23年山形大学医学部を卒業。
初期研修の前半を付属病院で、後半を当院腎臓膠原病内科で行い、現在は山形大学第一内科 腎臓・膠原病内科に所属。
当院で研修をした理由を教えてください
 私は、山形大学を卒業して、山形大学医学部付属病院で初期研修を行いましたが、そこの初期研修プログラムは大学病院と協力病院での研修を組み合わせることができます。学生時代に日本海総合病院を見学した時、研修医や若手の先生がとても活き活きと仕事をしていたのが印象的で、『こんな病院で働きたい』と感じました。だから初期研修後半を日本海総合病院腎臓膠原病内科で研修することに決めました。
研修内容について教えてください
私の場合は初期研修の一環だったので、主には病棟業務を行いました。病棟のFirst callを担い、患者全員の主治医の気持ちで診療にあたりました。腎生検などの手技にも積極的に挑戦しました。病態が理解できないケースや治療方針で悩んだ場合は指導医が相談にのってくれました。
休日の過ごし方を教えてください
酒田はとてもご飯とお酒が美味しい土地です。休みの日は、インターネットや観光雑誌で調べたお店で美食三昧でした。翌日が休みの日には、遠出ドライブして息抜きしたり、温泉でほっこりしたりと楽しんだりもしました。
後輩へのメッセージをお願いします
日本海総合病院腎臓膠原病内科で学んだことが、今の診療にとても役立っています。先生方はとても教育熱心であり、腎臓や膠原病に留まらず『総合内科』としても勉強できます。ここでの研修は今後の診療に役立つこと間違いなしです。